元従業員、ブリッジポート家具会社から120万ドルを盗んだ疑いで起訴

ジェシカ・マコーレー著

2023年7月28日 / 午後12時41分 / CBS フィラデルフィア

ペンシルバニア州ブリッジポート（CBS） -- ブリッジポートの家具会社で財務を担当していた元従業員が、雇用主から120万ドル以上を盗んだ疑いで告発された。

モンゴメリー郡地方検事局によると、リンダ・マンシ容疑者（53）は、アーノルドのオフィス家具とサンライン・サプライ・カンパニーからの窃盗に関連した多数の重罪で逮捕された。

アーノルドのオフィス家具とサンライン・サプライ・カンパニーのオーナーは2023年2月にブリッジポート警察に連絡し、マンシによる会社資金の重大な窃盗を報告した。

ニュージャージー州タッカートン出身の彼女は、2015年から家具・供給会社に雇用され、買掛金/売掛金、クレジット/デビットカード、給与計算、QuickBooks財務会計ソフトウェアなど、会社の財務を担当するさまざまな役職を歴任した。

同社の経営者は警察に対し、マンシ氏のみがアクセス権を持っていた口座からマンシ氏への個人的な支払い額が100万ドルを超えていたことを把握したと供述した。

ブリッジポート警察とモンゴメリー郡刑事局の捜査により、マンシさんは2016年1月から解雇される2023年2月まで、不正購入や会社口座から総額最大127万1,315.72ドルの引き出しを行っていた疑いがあることが判明した。

マンシさんは盗んだ資金を、オンラインギャンブル、家計費、旅費から、フィリーズのシーズンチケット、医療費、宝石類、息子の刑務所の売店の品物まで、さまざまなものに使った。

彼女は、不法な持ち出しによる窃盗、欺瞞による窃盗、必要な処分の不履行による窃盗、盗品の受領、偽造および通信設備の犯罪的使用などの複数の重罪で起訴されている。

マンシさんは7月27日に警察に出頭した。

初公開日 2023 年 7 月 28 日 / 午後 12 時 41 分